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社会の教科書の重要性

トルコは、親日国として有名ですね。

同じアジアの国とはいえ、イスラム教徒の国です。あまりに日本と違いますね。

では、なぜ日本に好意的なのでしょうか?

それは、明治時代に和歌山沖で遭難したトルコの乗組員たちを近くの村人たちが救ったからだそうです。

優しく親身になりお世話をされ、母国まで日本の軍艦で送ってもらったからだそうです。

トルコの人たちは、それ以来日本を大切にするようになったそうです。

そして、時は流れ、イラン・イラク戦争でイランを脱出出来ずに窮地に陥った大勢の日本人を救ってくれたのは、トルコでした。

命の危険も顧みず、決死の覚悟でイラン脱出の為の飛行機を飛ばしてくれました。

どれ程、有難かったことでしょう。

その後もお互いに助け合い続けています。
でも、明治時代の出来事を現代のトルコの人々が覚えているのか不思議ですよね。

それは、社会の教科書が鍵になっているのです。

トルコの学校では、この昔の出来事を教科書に載せて、学校で教えているのです。

だから、トルコでは日本に親しみを感じる若者たちが育ち続けているのです。

そして、両国のきずなを深めているのです。
受験では主役に成れず軽視されている社会科ですが、社会の教科書は重要だと思います。

国民性を左右してしまうのですから。