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初めての生徒

家庭教師として初めて持った生徒は、三木元首相の姪御さんでした。

千代田区の番町のマンションに伺いました。

ある時、入口に段ボール箱が幾つも積んでありました。

見ると、三木武夫様と御自宅の住所も書いてありました。

生徒が、「跨いでお入りください。」と言うので、そうしました。

普通は、荷物を跨ぐなんてしませんよね。

まして、時の総理宛ての荷物を跨ぐなんて!

聞けば、弟さんが伯父である三木さん宅で、頂き物を片付けるアルバイトをして貰った品を積んだのだそうです。

愛情

以前、小学生の生徒が見からに汚い猫を拾って来ました。

背中がごつごつしていて、毛色は最悪で、何よりも猫相が凶悪な猫でした。

「何、その猫!」と誰もが思いました。

それから3か月後、生徒が毛並みの良い上品な猫を連れて来て、見せてくれました。

いかにもお育ちの良い猫でした、

そうです。あの時の猫です。

生徒の愛情が素敵な猫に育てたのです。

愛情は偉大ですね。

生徒に教えられました。